【更新】第3回 勉強会 「宍道高校における生徒支援体制について」
[掲載日]2022.07.09当勉強会は全面オンラインでの開催へ変更いたしました。
「家族の世話により進路に影響があることが推察される」
政府は令和３年 4 月12 日に公表したヤングケアラー調査の報告書に、こうした考察を盛り込みました。
調査対象のメインは公立中学2年生と全日制高校2年生でしたが、少ないながらも定時制や通信制高校の生徒も調査しました。その結果をみると、ヤングケアラーの生徒の割合は、全日制よりも定時制や通信制が上回りました。ケアのために全日制への進学を諦めたり、やめたりしたと回答した生徒もいました。学業に深刻な影響が出ている実態が浮かびます。
そこで、ヤングケアラーサロンネットワークでは、第3回定期勉強会におきまして、
「定時制や通信制高校の生徒さんの学びや生活を取り巻く環境等」について学ぶことを目的に、島根県立宍道高等学校 教頭 勝部 千良先生をお迎えして、「宍道高校における生徒支援体制について」というテーマでお話しいただきます。皆様にはご多用とは存じますが、ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
| 参加方法 | 会場およびオンライン参加 |
|---|---|
| 日時 | R4年8月19日(金)18：00～19：30 |
| 場所 | いきいきプラザ島根403室 |
プログラム：スケジュール
| 挨 拶 | |
|---|---|
| １ 部 |
講演 18：00 ～ 19：00 (60 分） 「宍道高校における生徒支援体制について」 |
| ２ 部 | 意見交換 19：00 ～ 19：30 (30 分） |